どうもこんにちは、あすかです。
今回、ずっと欲しかったNFTの一つであるLLACの猫ちゃんを購入(お迎え)しました。
たまに開催される「超お迎え祭り」という企画で、それを通じてお迎えしました。
LLACとは?
LLAC(Live Like A Cat)は、「猫のように自由に生きる」をテーマにしたNFTプロジェクトです。
このプロジェクトは、猫のように自分らしく生きることを提案し、2022年12月28日にリリースされ、22,222体のNFTを発行しています。
LLACは、しゅうへい氏とデザイナーのうむ子氏がプロデュースしています。
NFT保有者には、以下のような特典があります:
- イベントやセミナーへの優先参加権
- グッズやコラボ商品の割引購入権
- オーナーズコミュニティへの参加権
超お迎え祭りとは?
LLACの「超お迎え祭り」は、LLACの猫ちゃん(NFT)を新たに迎えるためのイベントです。
このイベントでは、購入希望者が「お迎え申請」を行い、指定された期間内にNFTを購入することができます。
メリットは以下の通りです:
- 時期によって二次流通分より少し安く買えることがある
- 運営保有分から好きな猫ちゃんを選ぶことができる
お迎え祭りの時期によって多少上下しますが、販売価格は0.1ETHで、クレジットカードでの購入も可能です(手数料が別途かかります)。
自分がお迎えした時はETHが急落したので日本円で約4万円で購入することができました。
Myお迎えストーリー
2022年末は日本のNFTバブルという感じで、色々なプロジェクトが立ち上がっていました。
その火付け役の一つにもなっていたのがこのLLACで、AL(優先購入権)を手に入れて安く購入できれば儲かるのではないかと思う人が多かったです。
自分もその一人でした。
しゅうへい氏のVoicyはずっと聞いていて、フリ校とLLACのコミュニティに入れば優先購入権がもらえるかもと思い、リリース前に急いで入りました。
しかし、あまりコミュニティに積極的に参加できずに優先購入権を獲得することはできず、初期販売で購入することができませんでした。
そこから2023年になり、どんどんLLACの価格も上がり、「もう購入することができないのだろうな。でも、いつかは欲しいな」と思っていました。
LINENFT(現在DOSI)で無料で手に入るイベントがあったときにはとても嬉しかったです。
αU(アルファユー)というKDDIのメタバースの渋谷でのイベントで、LLACの猫がお迎えできるイベントがあったのですが、この時はαUのシステム自体が視覚障害者の自分には使うことができなくて悔しい思いをしました。
たまに超お迎え祭りなどのセールがあったりで、NFTを購入したいと思いつつも、以下のような理由で躊躇していました:
- お金のこと:時期によって変わりますが、10万円を超える時もありました。自分の経済状況的にも厳しく、日本のNFTの冬の時期を迎えて価格が安くなっているけど、購入して損しないだろうか?という不安がありました。
- 宗教的なこと:LLACやしゅうへい氏は、仏教、禅の話題をよくされています。自分はクリスチャンなので、受け入れることのできない考えの部分がありました。
- ネコより犬派であること
2024年8月の超お迎え祭りでお迎えを決心したきっかけは、しゅうへい氏の日々の発信をVoicyで聞いていて、「ピンチです、ヤバイです」という言葉がちらほら聞こえてきたことでした。
運営やコミュニティ内などの詳細な情報は把握していませんでしたが、厳しい状況であれば、大量に購入することはできなくても応援の意思を伝えるために購入しようと決めました。
2022年末の時点では購入できなかったけど、1年半以上の時間を経て2024年8月に購入できてよかったです。
特にあの時期は現在よりもプロジェクトに対する知識や愛情もなく、NFTを大切に(ガチホ)して価値を高めていくという意識がありませんでした。
なので、安値で購入してすぐに高く売って儲かったら「やった!」となっていたと思います。
結果的には、この時間も大切な学びの時間だったのかと思いました。
で、どんなネコをお迎えした?
運営保有分の多くのネコから好きなネコを選ぶことができるのですが、正直絵を見ることができないのでどのネコでも良かったのですが、せっかく購入するのだから愛着がわくといいなと思いました。
しゅうへい氏にDMを送って選んでもらうことにしました。
しゅうへい氏から以下のような特徴を教えてもらいました:
- In猫
- カラフルなサングラスをかけている
- 飛鳥さんが、視覚に障害を持ちながらもコンテンツ発信など通して未来を見通そうとしている
うむ子さんのIn猫紹介文:
in/陰
「猫は液体」を体現したようなコレクション。透明感と鮮やかなグラデーション、ネオンカラーが特徴。未来的なイメージやトレンド感を意識。星空に溶けた猫や実際に液体に浸かっている猫、レーザー、猫in猫など遊び心満載。素体数はこちらも44タイプ。
NFTを見て楽しむことがなかなか難しい中、お迎え申請いただき本当に感謝です!
何かあれば、サポートもどんどんしますので、教えてください。
ChatGPTの解説:
この画像は、カラフルなバブルが浮かぶ淡いブルーグラデーションの背景に、丸くてふくよかな茶色の猫が描かれています。猫の目は、左が黄色で右が青色の大きな丸いレンズの眼鏡をかけており、その表情は物思いにふけっているようです。顔には白いひげが描かれていて、口元はほんのり笑っているように見えます。猫は透明な容器の中に入っているようで、その容器の縁が光っています。全体的に、楽しげで愛らしい雰囲気の画像です。
というメッセージが来てこの子に決めました。
それがちちらの猫ちゃんです。
NFTってただの画像でしょ?画像になんでそんな高いお金を払うの?という声もありますが、WEB3ならではの関係の近さがとても心地良いです。
作家さんとか運営者に絵の説明を求めたり選んでもらうっていうのも、視覚障害者流のWEB3の醍醐味かなって思います。
LLACのようなコミュニティを大切に運営しているところはとっても心地がいいですよ。
気になったら、あなたも入ってみてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
2022年8月に初めてNFTを購入。
約100点のNFTを保有し、複数のWEB3系コミュニティ(Discord)に所属。
日本のTOP NFT CNPなど有名なものも所有し、WEB3の魅力にハマっている。
メタバース内で授業をした経験もあり。